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男子サッカー日本代表がメキシコオリンピック以来のメダルを賭けて、

メキシコと対戦します。

1968年メキシコオリンピックの際の監督は、長沼健さんでしたが、

実質的な監督と言ってもいい外国人コーチが、デットマール・クラマーです。

そのクラマーさんの弟子のひとりが、松本育夫さんなのですが、

彼は、1979年東京で行われたワールドユースの監督でした。

そして、今のオリンピック代表監督の関塚隆さんは、

最終メンバーには残れなかったものの、

1979年のワールドユース世代なのです。

彼が44年の時を経て、再びメキシコと対戦するというのは、

なんだか因縁めいています。

デットマール・クラマーを日本のコーチに招くかどうかということについては、

当時すったもんだがあったようですが、

当時の日本サッカー協会会長の野津謙さんが、クラマーの部屋の壁に

かけてあった額を見て、即決したそうです。

そこには、

「物を見るのは目ではなく、物を聞くのは耳ではない。

それは精神である」 

とあったそうです。

これからメキシコと戦う若きイレブンも、

精神力で決勝への切符を勝ち取ってもらいたいです。