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早い仕事はいい仕事

文字通り、そのままの意味です。「仕事が早い人=仕事ができる人」と言い切っても過言ではありません。特に変化の激しい時代や業界では、だらだら仕事をする人間は生き残っていけません。仕事が早いということは、それだけで価値があります。ちなみに、ここでいう「早い」とは、

完成が早い

という意味だけでなく、

「仕事に取り組むまで」が早い

途中経過の報告や不都合があった場合の相談が早い

修正が早い

人に振るのが早い

なども含まれます。

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仕事の優先順位を考えたうえで即実行

まず、「早い」というからには、どの程度の時間で仕事ができれば「早い」といえるかという、比較対象となる指標が必要です。通常は、「期限(納期・締切)」などがこれにあたります。期限より前に仕事が終了すれば、早いといえるでしょう。とはいえ、期限の前日に仕事が完成したという場合には、それほど早いとは感じられないと思います(期限を過ぎるよりは、何倍もましですが…)。

では、どうすればよいのでしょうか?

「仕事の優先順位を考えたうえで」という注釈つきではありますが、基本的に仕事は依頼されたら即実行すべきです。その際には、当然ながら、やみくもに始めるのではなくて、「自分がやるべきこと」「部下・同僚に依頼すべきこと」「進捗状況のチェックをどこでいれるか」等々を「結果(仕事の期限)から逆算して」取り組むことにより、早い仕事が可能となるのです。

期限まで余裕をもって仕事を完成させられれば、見直しをする余裕も、また上司・同僚から「こうするともっと良くなる」というアドバイスをもらえることも、さらに完成度が上がるということもありえます。

一番良くないのは、「だらだらと考えて、仕事に手をつけるまで時間をかけて」、「途中チェックを入れず」に、「あげく周りを巻き込んでどうにか完成させました」、という状況です。このような状況では、その仕事のクオリティー自体が推して知るべしといえます。

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時間を3倍かけたところで、クオリティーが3倍になるとは限らない

「仕事」というと「業務」とか「作業」とかをイメージすると思いますが、その意味するところは、さらに多様です。例えば「経営の意思決定」とか「人の見極め」もここでいう「仕事」の一つです。新規事業に打って出るか否かを、なかなか決められない決断力がない経営者は、よっぽど運に恵まれないと成功しません。

また、私個人の経験ですが、早さが圧倒的であると、それだけで褒められることが多かったです。一概には言えませんが、一つの仕事に対して、時間を3倍かけたところで、クオリティーが3倍になることはそうそうありません。

あなたがもしそのようなタイプのビジネスパーソンであれば、「普段かけている時間の3分の1で仕事を終わらせる」ということを一度自分の目標として設定してみてはどうでしょうか。自分の仕事のクオリティーに自信がない方は、特に「早さ」を心掛けた方が良いでしょう。


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