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富士山と鎌倉が世界遺産へ推薦されることが決まったようですね。

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日経電子版 富士山と鎌倉の推薦決定 世界遺産、13年登録目指す

富士山を世界遺産にする会 理事 の 岡田 武史さん(通称 岡ちゃん)も、

喜んでおられるのではないでしょうか。


そんな岡ちゃんのセミナーの記事(少し古くて、会員限定ですが)を見つけました。


チームマネジメント ~サッカーチームにおける人材教育とは~


ビジネスパーソンに参考になりそうなのは、以下のような点ですね。


・(新しいチームで選手を育成するときに何をするかという文脈で)

 (プロフェッショナリズムを自覚させ)次に、チームモラルを作ります。

 『横浜マリノスに監督で最初にクラブハウスに行ったとき、

 ロッカールームがとても汚れていました。

 「片付けさせます」と担当者が言うので、

 「いや違う。自然にきれいにするようにさせる」と言いました。

 私は翌朝6時から毎日クラブハウスへ行き、

 選手一人ひとりのロッカーのシャツをたたんだり、スリッパを揃えたりしました。

 すると、朝選手が来ると“おっ何かきれいになっているなあ”と気づきます。

 (中略)誰かが毎日やってくれているんだ”とわかります。

 このときに、実は監督がやっているんだということを少し流すと

 “監督がやってるらしいぞ。やばいぞ”となり、

 皆が自分できれいにするようになりました。』



・『選手を育てるのに一番大事なことは、コミュニケーションだとよく言われます。

 コミュニケーションとは、面と向かってベラベラとしゃべることだと

 思われる方が多いのですが、そうではなく、

 折を見て話しかけ“お前のことはちゃんと見ているよ

 気にしているよ、このチームに必要だと思っているよ

 と伝えることが一番大切なのです。』



・『以前、私は、指導というのは空のコップにいろいろなものを入れてやること

 だと思っていました。ところが、ある人からこう言われました。

 「岡田さん、指導というのは引き出してやることですよ。

 教育、エデュケーションの語源はエディカーレといって

 ラテン語で引き出すという意味です。」』




また、記事の最後で、人材育成のポイントは、

単に教えるばかりではなく、良いところを見て、いかにそこを引き出してやるか

とおっしゃっています。